出店お知らせ:テラデマルシェ

すっかり夏が過ぎ去り、栗やさつまいもやら柿やら美味しいものが増える時期がやってきました

■最近のものつくり

上野駅の浅草口から徒歩5分、
宋雲院さまにて行われる「テラデマルシェ」に参加します
台東区役所すぐ側のお寺です

ざっかや「tori」は10/25(日)のみの出店です 
詳細はこちら↓(「テラデマルシェ」HP)
http://terademarche.jimdo.com

11:00〜17:00まで開催。雨天決行とのこと!toriは本堂のブースです
かなり久しぶりにものつくりイベント参加なのでドキドキ

この「テラデマルシェ」、雑貨やアクセサリーの他に焼き菓子とか美味しいものの出店もあるそうです!
楽しみわっしょい

絶賛準備中ですが
久しぶりに「あうんの呼吸」ピアスやオピカ、などなど

ほっそいリングも作りました 親指と人差し指でぎゅっとしたらぐにゃっとなりそうなのでぎゅっとしない方がよいです
そっと楽しんでくださし!

久しぶりに黙々とロー付けしました


初のオピカ髪飾りもつくりました 

あうんの呼吸ピアス

あっちゃん、んっちゃんひさしぶり

まだ改良中だけどもうすこし数増やせるとよいです たのしみ

先日秋の京都に行ってから御朱印ブームです
苔寺で写経もしたのできれいな字を書きたくなってきました
あと苔寺御朱印は最高に絵心があるので絶対また行きたい 

あと祇園饅頭の栗まんじゅう(大福!?)を白川添いの祇園饅頭の工場でひとつだけ買って食べる
小山薫堂さんスタイル、よい

物販お知らせ:解散とリトープスの脱皮とスヌーピーふりかけの癒し力

2015年の上半期ベスト○○みたいな番組がやるくらいの季節
時のながれが早すぎる 

■最近のものつくり
6/28(日)12:20〜
渋谷HOMEのお昼の音楽イベント「Pearly Romantic」で雑貨屋さんをします
点数は少しだけになりますが、ピアスとブローチなどをもっていきます。
いつも、「アクセサリー」とか「ちいさきもの」とか言っているのですが、今回は「雑貨屋さん」です

ピアスはもしゃもしゃピアスを含む数点
真鍮+糸を使ったピアス
軽くてつけやすいです。もしゃっとした毛がいいかんじですよ
これはみどり。

一点だけですが、おばけでO脚のおーちゃんもいます
こゆびくらいのサイズ。足のくねっと感を真鍮で切り出すのが楽しい

そして。「雑貨屋さん」なので、今回初めて缶バッヂをつくりました
前から、おかぴのおぴかをでっかい缶バッヂにしたくてタイミングを逃していた訳ですが
今回ついに!でかい缶バッヂ、オピカンバッヂ。

大きいです。大きいんですが白黒なので、トートバッグなど割となんでも合います。
おかぴをソラで書いたらこうなった、的にうまれた「オピカ」。

いろいろと展開を目論んでいます。

とりいそぎ。物販お知らせでした。

鎚目模様のリングと初詣のお守りとMUDAとMUDAじゃないもの

うかうかしている間に2015年になっておりました
前回は昨年の春でしたか

2014年は9月くらいからタイムスリップしたかんじがする
すごくいろんな事があったな秋 とってもうれしい事やとんでもなく悲しい事


■さいきんのものつくり

大学の友人、ぐっちゃんの結婚指輪を作りました
いつぞや黙々と制作していたものはこの話です
旦那さんと花嫁さんの分
旦那さんはホワイトゴールド 花嫁さんはピンクゴールド
自身にとって初めての結婚指輪の制作
プレッシャーと楽しみと心配と色々。打ち合わせから当日まで、トータル1年がかり
大切なぐっちゃんだし一生残るものだしいい加減には作れないですし
模型をたくさん作った中で二人が選んでくれたのは鎚目模様のリング
シンプルだけどくるくる回すとちゃんと表情が変わる、鎚目模様


ぐっちゃん、なべさんの親戚の皆様がみんな芸人さんなのかというくらいの
存在感と面白さでびっくりした
そういうのってよいですね
あとぐっちゃんきれいすぎて、そこにいた人みんなが幸せそうで プログラムとかも皆手作りで
自分たちのできること、今までのつながりを最大限にいかしている式で最高だった

ゴールドという素材、磨けば光る、というか本当に面白いように色が変わる
魅力的な素材だなあ

式のときに自分の為につくったピアスが好評だったので
販売できるようにしたい 

と、結婚指輪を無事にお渡し、調子にのったので、
自分のピンキーリングと母のリングを制作。こちらは一般的なゴールドで。
自分で言うのもあれだけどとってもかわいいい シンプルイズベスト。
今度はもっと細くしよう

鳥の刻印をつくったのに、リングには太いサイズでまだ何にも打てていないので
何か平たいピアス的なものを制作しようと思う

鳥の刻印、もっとシンプルにした方がどんなものにも打ちやすいよ、とアドバイスを頂いたのに
頑固なので自分のロゴのマークの刻印にしないと意味がないんです〜と押し切った
今年は人の話に耳を傾ける年にしよう・・しかしとってもお気に入りなので後悔はしていない


2014年はたえこの結婚式の2次会の幹事もやったのも良い経験だった
結婚式ってそんなにいったことないし 2次会もあまりいったことなくて
幹事が5人いるから大丈夫!ということで引き受けたけど
大学の時の部活とか放課後っぽくてたのしかった
5人中3人は初対面だし これまでの生活が全く異なるみんなだったから
どうなるのか、、、と思ったけど 初対面なのにみんなきちんと役割分担できていて
ほぼ面識ないのに毎日連絡とる、みたいなのって社会人になってからあんまりない
なんだかんだ楽しい初夏だった

あと神戸という街のすばらしさ
雑貨+港+パン って天国か
大阪、京都、神戸の弾丸、とってもよかった

神戸の「KITTO」という施設が猛烈に気になっている
東京だと「アーツ3331」的なポジションなんかな

神戸の雑貨屋さんに売っていた、昔の切手を保存する為の什器、みたいな
いるの、それ?みたいな木製の入れもの、かえばよかったなあ

本当に雑貨屋さんの多い街で、とてもよろしい



秋はショーンが突然天国に行ってしまってやるせない日々が続きました
完全にSNSとかネットとかできなかった
突然の出来事で みんな事実についていけてなくて
お葬式も人間とおなじようにあげて 信じられないくらいみんな泣いて
最後の方 本当に辛そうで もっと普段から気をつけていればと

写真や動画をもっともっとたくさんとっておけばよかった
11年一緒に居た事が当たり前だったから 

でも天国で見守ってね、とか全然思わないし思えないししょうがないとも思えない
今もソファの上で寝ているし、これからもそう
だから今年も初詣の時に毎年買ってるお守り、ショーンの分もかったし
お正月にお箸の袋に名前を書くんだけど(みんなそうなのかな)ショーンの分もあった
昨年の大晦日にけんかをしたこと本当に後悔している

偶然の記録を残しておく為にできる事をしたい


2015年は
制作の時間をきちんととる
新しい何か、はじめたい
面白いと思ったこと、ものは逃さない
面白い波にはとりあえずのっかってみる
委託販売とかやってみるか
料理する
どっかいく

にしようかな ちょっとポジティブすぎてつらくなってきた

とりあえず、初夏ぐらいからどうなってるかな
勉強不足すぎるけど 大好きなんだよな 今のばしょ 難しいな

昨年はじめた、手帳に家計簿的にもらったレシートを全部書いていくってのをやった
で、1ヶ月ごとに使ったお金をかきだしていく、ってのをやったらなかなかどえらいかんじだった
MUDAが多いけど楽しいMUDAだったらよいか よくはないか よくはない そうだな

あとなんでもかんでも手帳に書いておく、ってのはよいことだな
どーでもよいことも書いておくっての、いいな

あと、こないだ曲げわっぱのお弁当箱を買った
で、さっき初めてごはんをいれてみた
まだたべていない どきどきどき

でも絶対美味しい
「食べる」を大事にすると教わってきたけど 自分からあまりやろうと思わなかったので
でも今はなんだかとってもやりたいからやろう

とりあえず展示とか委託販売とかも 今年はがんばってみようかな

星を賣る店とホワイトアルバムとベーグルを

ずっと気になっていた上北沢の「ケポベーグル」さんに行く事ができました。
タイミングがよかったのか種類がたくさんでそれはそれは幸せな空間でした。
あったかくなったら店頭で買えるらしいチャイとベーグルをもってぼけーっとしていたいですね。
一度食べたことがあるけどいつだっけなと思ったらいつぞやのパンフェス@手紙舎だ!



そして待ちきれず駅のホームで堂々と食べたあんこバターがはいっているベーグルサンド
幸せの味でした。

レモン大納言(ルカちゃん曰く、「強そう」とのこと)がめくるめく美味しさだったので
また買いにいこう。



■「星を賣る店 クラフト・エヴィング商會のおかしな展覧会」 @世田谷文学館に行ってきました

ひとつのモノやヒトやコトをきっかけに、そのまわりの世界がつらつらとつながって
自分の世界が一回り大きくなる事ってあるじゃないですか。

クラフト・エヴィング商會吉田篤弘さんもそんな影響力がありました。
SAKEROCKとか大原さんもそんな人のひとりなのですが。

初めてクラフト・エヴィング商會を意識したのは初めて恵比寿のナディッフ本店に
行ったときで。大学生のときだったけれど、その近くにあるコンテンポラリージュエリーを
扱うギャラリー、ドゥポアソンdeux poissonsに行ったときでした。

deux poissons
http://www.deuxpoissons.com

道に迷いながらへろへろになりながら恵比寿の街を彷徨っていたところ、
やっとこさドゥポアソンにたどり着き、ギャラリーにひとりで入る、というのは
そのときの自分には大層難しい事だったので(今も得意ではないですが)さらにへろへろへろに
なりながらもう一つの目的地、ナディッフへ。

その時、装丁と色にどきっとして「これはぜったい良い本だ!」と確信したのがこれ。

「らくだこぶ書房21世紀古書目録」
http://www.chikumashobo.co.jp/product/9784480873262/

でもこの時の私にはこのお代を出すお金もなく。。涙を飲んで店を後にし。次回くるときには
買うんだ!と心に決めたのでした。

クラフト・エヴィングの作品、吉田さんの小説を読んだとき、
なんか、こういう事を考えても怒られないっていうか、考えていてよいんだー
っていうなんとも言えない感動がありました。全力で空想を作っているというか。

大学に入るための予備校に通いだした時と同じ感覚ですね。「絵を描く」はやっぱり「○○を勉強する」
「研究する」よりは優先順位が低いというか若干うしろめたいというか。
「絵を描く」、「モノを作る」はなんとなく遊んでいるようにみえるし、もっと世間の役に立つ、
将来に役立つ事を学ぶべきだ、みたいな空気はやはり感じましたから。

クラフト・エヴィングの作品はあるようでないものだったり、実際にあるものだったり
夢なのか現実なのかわかりません。そんな両方の間を生きてよいといいますか、
全力で空想を作っているところ、そこが人を引きつける魅力なんだなあとつくづく思います。
「二兎を追う者は一兎をも得ず」
とう言葉が展示や作品の中にいたるところにでてくるけど、この方々はどっちも
得ちゃってるのですよ。すばらしい事に。全力で空想を作り出せちゃってるのですよね。
どっちもやりたいからどっちもやってるのかそうせざるおえなかったのかタイミングなのか
わからないけれど。

本当に憧れの夫婦関係だー。

そんなクラフト・エヴィング商會の展示を見てきました。

「星を賣る店 クラフト・エヴィング商會のおかしな展覧会」 @ 世田谷文学館
http://www.setabun.or.jp/exhibition/exhibition.html

一番好きな本はクラフト・エヴィング商會吉田篤弘さん「フィンガーボウルの話のつづき」。
現在、絶版になっているらしく、本屋さんで探してもいつも出会うことはありません。

ビートルズの「ホワイトアルバム」をめぐる短編からなる本。
これがきっかけで今でもipodの中にはこのアルバムが入っており、たびたび再生しております。
この本が大好きで就職か何かの試験だか面接だかの時にお守りのように持っていって
何屋さんの面接に行ったのか今となっては、ってかんじですが、それよりも
当日にベローチェでこの本をひたすら読んで現実逃避しながらジャムパン食べた記憶のが強いです。

そんな「ホワイトアルバム」のジャケットが壁に並んでたりして、
ああこれがあのナンバーだ、とか物語の食堂の事とか思い出しなんともいえないうれしさがこみ上げておりました。

この本が大好きで、今でも横浜の野毛を通って焼き鳥やさんとか近くにあったりすると
やっぱりフィンガーボウルが思い出されるし、でもあまり知られていないのか共有することが
できないので早く復刊してほしい!




マレーシアにはニョニャティーという飲み物があるらしい

なんてかわいらしいネーミングなんでしょう!

ニョニャティー!!!
http://www.lupicia.com/shop/e/eT10P02A_srd/
コンデンスミルクとショウガを加えたミルクティーなのですね。
3回言うの難しいですね。にょにゃ。

すっかり年が明け2014年になっておりました。というか春が近づいておりますもしや。
「2014」って数字に自分の誕生日の数字が入っていてアナグラムみたいだなとひとりほくそえみました。

アナグラムの穴(ポツネンより)
http://youtu.be/PkdZ6WQklY4

前回が9月だったとの事、びっくりです。やりたいこととやらなければいけないことと
楽しかった事とか、腑に落ちない事とか、なんやかんやたくさん光の早さで過ぎていき、
よくわかりませんね。

わかりやすく例えるとこちらの多肉植物
before(2013年12月)

after(2014年2月)

成長!!!!お母さんびっくりだよ!!!スプツに子とかスルツカヤみたいな名前の右の子、
植え替えは春ってことだがまだいいのかな。どきどき。

●最近のものつくり

・りんりんりんぐの原型をたくさん作っています。まだ内緒です。りんりんりん
現在原型から次のステップに移っています。まだ内緒です。りんりんりん
さすがに焦ってきました。りんりんりん
りんぐを作るまでにあれこれしたあれこれ の使わなかった部分

箱とかもかわいくせねば!

・サトウトモミさんhttp://1om.seesaa.netの新しい髪飾りを制作しております。
3月10日の「サトウの日」に間に合わせるべく!
そろそろお手元に届きます。つけてくださるのがたのしみわくわく!
ポップコーンとはまた違うかんじになりました。
「サトウの日」は下北沢BASEMENT BARでイベントもされるようです!

・DJ ObakeさんのCD「Q」リリースイベント用のフライヤーの絵を描きました。
http://djobake.com
http://tweetvite.com/event/sunq
http://www.qetic.jp/music/djobake-131029/106146/

初めて聞いた時、なんとなく北欧の風景が浮かびましたのでそんなかんじです。
とても好きなテイストの音楽でした。
インスト的なんだけど、私は蒼井優の出ていた「たまたま」の世界観が浮かびました。
なんだろ、電車に乗って聞きたい。ごみごみしている都会で聞いたら一気にワープできました。
「Q」ってアルバムのタイトルなんだっておばきゅー!わわわ!
こちらは3月9日に南青山Lunarで行われるとのこと。

サトウさんとかまりりんさんとか、ちゃんと働きながら制作ってか活動もきちんとしている大人を
見ると本当に頭があがりませんね。私ももっとがんばらなければなりませんね。
忙しぶっているのはいけませんね。

もう時間軸がわからなくなっているので思いつくままに記録しよう



■人生で初めて北海道にいってきました
でっかいどうでした。海鮮丼とかスープカリーとかごはんをもりもりもりもり食べ、
一年に一度くらいしか風邪をひかないのにひきました。すみませんでした。
でっかいどうよかったなああ。まさかの旭山動物園休園日でしたので
今度はぜったい行くんだ。ウイスキー工場とかビール工場とか見てきました。でっかいどうでした。


スヌーピー展@森アーツセンターギャラリーにいってきました

グッズの豊富さはもちろんのこと(図録デザインさすがすぎてわくわくがとまりませんでした)
会場すぐにあの曲がかかっておりました。
linus and lucy」
http://www.youtube.com/watch?v=mDVZWbPffgs
音が鳴る中で展示を見るって機会、あまりないと思うのですごくよかった!
他はイヤホンガイドとかかりなきゃ鳴らないじゃないですか。
みんなで空間を共有してる感がよかった。
そしてピーナッツは立体とかよりやはり紙媒体が一番!でした。
スヌーピーを見ると羽田空港を思い出します。羽田は割と身近なので、
英語のスヌーピー漫画を買ってもらった思い出が強い。


年明け一発目の展示は
植田正治@東京ステーションギャラリーでした

http://imaonline.jp/ud/exhibition/5231300d1e2ffa5afb000001

植田さんの作品、ちゃんと見た事あまりなくて。砂漠のモノクロの写真撮る人、
くらいのイメージでしたがなんだろあのきりっとした写真の感じ。なんか見ちゃう。
気になる。ブランドの広告に使われるのもわかるわ、でした。
でも一番好きだったのは初期(たぶん)の家族写真。
かっこよい中ににじみ出る距離感みたいのを感じました。
東京ステーションギャラリーミュージアムのオリジナルグッズ多かったなあ。
デザイナーさんとのコラボ東京駅グッズみたいの。


ceroの最初で最後のSHIBUYA AXにいってきました

5月で幕を閉じるとのこと、SHIBUYA AXでのceroライブに行ってきました。
ceroが作り出す空間の柔らかさはなんなんだろう。音響トラブルさえも見方につけるかんじ。

以前行ったライブの時は東京オリンピックに決定した日、だった。
多分10年後とかも覚えてる、あのかんじ。
今回は上から垂れ下がる裸電球がいい仕事しておりました。

cero / Yellow Magus【OFFICIAL MUSIC VIDEO】
http://youtu.be/iyIaweKZvcM

うーん!言葉なしなPV!ビデオテープミュージックさんの繋ぐPVは本当にかっこよい。

■MEDIA AMBITION TOKYO@六本木ヒルズ 東京シティービュー
渋谷慶一郎プロデュース Media Ambition Tokyo Live Version.“Digitally Show”」に行ってきました
http://www.mediaambitiontokyo.jp

まさかの歴史的な大雪の日にぶちあたり、魔物そびえ立つ六本木へいざ。ビル風ってかビル雪?が
半端なく。会場は雪だからか少しひと少なめ。
メディアアート作品とか現代美術は言葉にするのがむずかしいですね。
でも言葉にしてくれないと伝わらんね。なんだろ、わかろうとしているんだけど果たしてこの汲み取り方で
良いのか、という不安に落ちいるのがこのジャンルな気がしており。
なんだろう、わかろうとしなくてもよいのかな。
でもなんか気になる。光の強さとか、ぱたぱたと回転する音とか、きりっとした空気とか、雪に埋もれた
六本木の風景はすごく目に焼き付いていて、夢を見ているような不安定な感覚に陥る展示でした。
でも面白かった! わかんないのが面白かった!
考えすぎてわかろうとしなくていいんだきっと!という結論に。

■ゆらちんナイト1月@すみだ水族館 に行ってきました

http://www.sumida-aquarium.com
http://www.sumida-aquarium.com/news/2014/01/140124-1.html

映画ナイトミュージアムならぬ、まさに夜の水族館!ランタンを貸してくれ、夜の散歩風です。
すみだ水族館は小ぶりなのね。おされ水族館でした。
至る所にチンアナゴに関するクイズ的な一言が描いてある光る四角いボックスが場内にあり。
夜だったからなのか全体的にムーディーな青紫につつまれておりました。
ゆらチンナイトってね、チンアナゴって細長い地面から出ているかわいいアナゴ
が脚光を浴びる時間なのです。ごはんを食べているのを子供大人問わず
見守るんですよ。

これはチンアナゴ。オレンジのはニシキアナゴ。

ごはんタイムがまたかわいい。きゃわわすぎました。
プランクトンをがんばって食べる姿。けなげ。ただずっと見ていたいかんじ。
お土産コーナーで長新太さんの「ノンビリすいぞくかん」を発見。家につれて帰りました。
http://www.ehonnavi.net/ehon/15270/ノンビリすいぞくかん/

■星野 源 ワンマンライブ「 "STRANGER IN BUDOKAN"」に行ってきました
http://www.hoshinogen.com
http://natalie.mu/music/news/109426

チケットの女神、ひでさんのおかげで初武道館に行ってきました。
おかげさまで最近、これ聞きまくりです。どうしてくれるのでしょう。名曲。

布施明君は薔薇より美しい
http://youtu.be/0HV8sgLoPHs

なんだろう、今回のソチのまおちゃん的な感動が湧きました。
ひでさんも行ってたけど、死ぬ前ってこんな感じなのかなって風景だった。
いや、客観的に見てもそんな感じだったんです!
ミラーボールがきらきら輝いていて銀色の紙吹雪がはらはらと舞い降りてきて。
すごい、生き返った人のやりたかった事が凝縮された数時間の濃さ。ちから強い。

面白い事やらないの、そんだね、本当ですね。

そういう考えの人、好きです。

ニョニャティー、飲みたいです。

脱走おじさんからceroまで 1から7まで全部あるかと思いきやない

こないだの朝、電車に乗っていたのですが
前の席にいたおじさんのシャツが少し透けていて文字が読めてしまったのだけど
「脱走」って筆文字で書いてあって。で、手には「パイレーツオブカリ○アン」の袋を持っていて
朝からシュールな気持ちになりました

モスのナンタコスを2回しか食べていないし、スイカバーも1回しか食べてないのに夏が終わってました
悲しい!!!

最近お出かけする時はリュックに戻した リュック好きだったけど学生じゃないんだから!とか思い
ながら、いや楽チンだしかわいいからいぐね?ってことでまたチャムスにした 
いえい!!!


●最近のものつくり

指輪をつくっています 誰のなのかはここでは言えないのだけど 作っています

すごく大事な子のなので 緊張しておりますが 楽しくつくってほしいといって頂けたので

楽しく作ろうと思います 

細っこい中の細っこいものと 細っい中のそれよりは細っこくないものを作っております

でもやっぱり緊張します 生活の中にとけ込むものだから 当たり前にあるものを作る難しさをひしひし
感じています

人は悪いところにはすぐに気づくのに 良いところに気づくには探さないといけないので

すんなりつけて つけるの忘れちゃうくらいの(それはそれでまずいんだよな)気持ちよい感じを作りたいです

突然だけど今すごい缶バッチ作りたい 作ろう 

●グルスキー展にいってきました

六本木国立新美術館にて開催中の「アンドレアス・グルスキー展」にいってきました

いくちゃんるかちゃんの助言通り音声ガイド借りてよかった

本当にキャプションがない展示って初めて見たかも 写真って風景を切り抜くというかその時を切り抜く
印象があって 絵画よりも作品ととらえられるの難しい感じする

からキャプションがなくておろおろするというか、どうみればいいんだ?感は大きな展示だった

唯一もらえる作品説明の紙、あれ正直見ながら展示みたことないんだけど 今回は結構みた

グルスキーはその場面を切り取るというより、作り出す人でしたので 加工とか切り取り貼り、とかけっこう
しているっぽいのだけど 結構自然というか 違和感あるんだけど心地よい違和感なのでやなかんじがなくて好きでした

なんか「グルスキー」って名前より「この写真のヒトだったのね!」と

同じものがたくさん並んでるのってなんであんなにドキドキするんだろうね

http://matome.naver.jp/odai/2136550826865597301

あんなにでっかい写真、初めて見たかも  やっぱり大きいだけで迫力あるし ウォーリー的楽しみあるし
(あんなところに人おるよ!みたいな)心がざわざわした

図録、欲しかったけど迷ったあげく買わなかった あのざわざわは小さくなってしまった図録では
伝わらない気がして 

カミオカンデって作品、すきだなあ 



ceroのワンマンライブにいってきました

大げさではないのですがこの日を楽しみに今週生きてました

メンバーのみなさまがトーク中にいっていた言葉が印象的だった 3人それぞれもってる雰囲気違うなあ

オリンピックが決まった日 そういやceroってバンドのワンマンライブにいったこと思い出してくれたら
うれしい

新しく生まれていく景色ももちろんあるし

今の風景でなくなってしまうところもあるはず

そこもちゃんと大事に こんな風景だったんですよ と言えるように

みたいなことをいってた 言葉まわしとかは全然違った気がするので キーワードをつなげただけだけど


始まる前に空調のせいだと思うのだけどちょっと具合が悪くなりそうで 目が回りそうになったのだけど

最近時たま目が回るのなんだろ(今回はその前にジーマをぐびぐびぐびと飲んだからかしら おいしかったよ)

でもceroが出てきて音楽が始まった瞬間に具合がよくなったのです 単純な自分の体に驚きました

ceroが好きで良かったなあ 近頃いつも助けてくれるのはカクバリズム

嫌いなものが増えるのは悲しいけど好きなものが増えるのは悲しいわけがないと思うのです

7年後に東京でオリンピックが開催されることになった日に ceroのワンマンライブにいったこと忘れないように
しよう そんで7年後に周りにいる人たちに伝えよう 

いろんな意見があるけど なんだかそれにむけて目標を立てる人が多くて面白い 

やぱり人は目標がないとだめみたいだ でもすごいポジティブというわけでもないし

一昨日までそんな話全くしてなかったじゃんというかわいくない気持ちも湧いてしまうし

7年後を想像して目標たてるのすぐにできてる人の向上心すごいなと思って

難しかったので7日後何してるかなと確認してみた 

7年後何してるかな 何ができてるかな

誰かのお母さんになるのは難しいけど 誰かに大切にしてもらうために小さきものを作る人になりたいな
小さきものに限らずだけど

そっちのお母さんはやっぱりなっていたいな

好きなものを好きって言える人はすてきだな


ceroは過去にたくさんのせているので 同じくカクバリズムより「片想い」というバンドを。

このPV好き。っていうかこの外人さんたちはだれなの!普通にいいかんじだけど、だれなの!

いーひだな いーひだな

元「海の日」の夏感とビールとザーサイとハーゲンダッツ

さっき久しぶりに樹脂を流して コーヒーを入れて 昨日買った(もらった)
ビールとザーサイとご褒美ハーゲンダッツ(チョコブラウニー)を食べてない!と思って同時になぜか
ブログかこう!と思ったので書こうと思います。

いつのまにか夏い。とってもなついですね。夏がはじまっておりました。
7月20日の日付ってすごく夏感があると思う。 なんだろ昔の海の日の影響でしょうか。
小学生の夏休みもこの辺りからだからか。 20日になって、ああ、夏が来たんだな、と実感しました。

●最近の気になり

・グルスキー展、深海展、風立ちぬ、モンスターズユニバーシティ、cero、片想い(←というバンド)、
カクバリさん、パナップの紫のとこだけたくさん食べたい、オイキムチ冷やし中華(家庭的なやつ)、
土用の丑の日には本当におまんじゅうを食べるのか、逓信博物館、どうして最近ファミマにはバンホーテン
ココア(500ml)がないのか、ナスの揚げ浸しは本当に美味しい、浴衣、山田稔明さん
です。

そしてceroのめっっちゃくちゃかわいい動画があった。

カクバリズムのカクバリ社長の愛が伝わるカクバリズムブログ好き。
http://www.kakubarhythm.com/newinfo/



●最近の夏を感じた催し

トノフォンフェスティバルに行ってきました。
http://www.tonofon.com/fes13/
トクマルシューゴさん主催の野外フェスでした。所沢の航空公園で。
トクマルさんの他にceroも出るとあってはこれはもう行くしかありません。
当日はビールとスープカレーとベーグル等を食べつつ、とてつもなく気持ちのよい気候の中、
椅子に座って音楽を聴く、というすばらしい時間でした。

普通食べ物やさんの出展が多いと思うんだけど、なぜかおもちゃやさんとか雑貨やさんとかが
多く出てるの。http://www.tonofon.com/fes13/market.php
全体の空間がすごくゆるくて、良い意味で適当ってすてきなことだなって思いました。

終了後、航空公園の芝生に寝そべり雲の流れを観察等しました。
こんなゆっくりとした時間久しぶりだなーと、そんなに忙しくもないのにいっちょまえに感じたり
しました。

「こうぼうのおんがく」にいってきました。

七夕の日に御徒町のWOODWORKっていう家具屋さんで宮内優里さんのライブにいってきました。
http://www.woodwork.co.jp
家具屋さんの地下に工房があるのです。家具屋さんで販売している家具を地下で作ってる。
その現場でライブをするっていう楽しい企画でした。
当日はワークショップがあって、私はそれには定員オーバーで参加できずでしたが(残念!)
カホンという楽器を作っておりました。
あの俗にいう南米?とかのカホンとは形状が違うの。たたいて音を出すんだけど、
本の形してるのです。かわいい。。その本を叩いて楽器として音を奏でる。ポコポコいうの。
何の木をつかっているんだろう。

そのワークショップが第一部で、私は第二部のライブから参加しました。

ラストには工房の職人さんと宮内さんのセッションがあり、
職人さん達が楽器(カホンの大きさの違うバージョンを3人の職人さんがひとりひとつずつ、3種類制作)
を制作している「音」を宮内さんがその場で拾い、どんどん曲にしてつなげてくっていうもの。
まさにものつくりの音でした。
工具とか、電動カッターとかドリルとかの音が重なってひとつの音楽になってました。
カホンは小さい文庫本サイズと単行本サイズと新聞紙広げたサイズの3種類。
新聞紙広げたサイズの一番大きいのは単純にやる事も大きいってか多いので大変そうだった。


御徒町にこんな素敵な家具屋さんがあるなんて知らなかったし、良く行ってた工具屋さんのすぐ近くだった。


これが会場。後ろには七夕なので笹も飾ってる。短冊(木でできてる!)をもらい、それに書かせて
もらった。叶うとよい。


これが一番大きいカホン。これを叩いて演奏する。

黙々と木材を使用しカホンをつくる職人さん達と、黙々と音を作る宮内さん。
職人さん×職人さん×職人さんの街。

こういう取り組みってかコラボ、もっと広がればいいなと思ったし、こういうことをやろう!
と思う事が面白いし、「こういう面白いのやってるよ!」って誰かに教えたくなるようなイベントだった。
機会があればまた行きたい。カホンほしかったなー。


●最近のつくってるもの

6月くらいから夏っぽいピアスを作ってたんだけどなかなかに進まず、夏が終わる前に
どうにかしたい。まとまった時間をとるの、やろうと思うことが大事ですね。
両立してる人って本当すごいなあ。

すごく責任感のある、作りがいのあるものを頼まれたのでどきどきしている。
私でいいのかなって本当に思うし
これは、絶対に、成功させないといけんし、これが渡るときの映像を脳内で思い描いて
背筋が伸びたし、楽しんで作るべきもの。です。

ガラスの髪ゴムが欲しい。シンプルで場所を選ばず落としても割れないやつ。でもガラスがいい。
強いガラス。矛盾。強化ガラス。

ビールとザーサイは次回にとっとこ。ハーゲンダッツは半分明日の夜にとっとこ。